社内フロアでの使用例
昨今、新型コロナウィルス感染症の対策として室内の換気やCO2濃度について関心が高まってきています。
当社では、これまで培ってきたCO2測定器開発のノウハウを生かしてCO2Detectorの開発を行いました。
今回はさらにパワーアップしたCO2Detectorの使用例についてご紹介します。
社内フロアでの使用例
厚生労働省より、良好な換気の基準としてCO2濃度1,000ppm以下を適切な空気環境の目安として定められています。
また、外気中のCO2濃度は415ppm~450ppm程度と言われています。
今回は社内フロアにCO2測定器を設置し、業務時間中のCO2濃度を測定、結果をご紹介したいと思います。
さっそく社内フロアにWiFiに接続したCO2Detectorを設置して、実際のCO2濃度を測定してみましょう。 測定したフロアは97.6平米で12人が作業していました。
7:52(社員出社前)

8:50(業務開始直後)

9:16(1,000ppm超え)

社員が出社する前の午前7時52分時点では518ppmですが、業務開始直後の午前8時50分には882ppm、午前9時には1,000ppmを超えました。
CO2濃度が上昇するとともに背景が「青」→「黄」→「赤」と変化し、1,000ppmを超えると赤くなりアラームが鳴るため、適切な換気のタイミングをすぐに把握することができます。それではここから実際に換気をしてCO2濃度の推移を見てみましょう。
10:23(換気扇を回して約1時間後)

12:32(窓を開けて約30分後)

換気扇を回した場合は約1時間で768ppm、窓を開けた場合は約30分で507ppmまで下がりました。
適切に換気が行われたことが分かります。
最後に今回取得したデータの推移をモニタリングシステムのグラフ表示で確認してみましょう。
モニタリングシステムのグラフ表示機能を利用することで、業務時間中のCO2濃度の上昇、換気中のCO2濃度の下降が一目で確認できました。
グラフではCO2濃度だけでなく、温度、湿度、アラームを鳴らす基準値(CO2濃度)も確認することができます。
モニタリングシステムではグラフ表示機能のほかに、リアルタイム監視機能、CSVファイル出力機能もあるので使用用途に合わせて利用可能です。
室内環境の把握が一目でできるCO2Detector、皆様もぜひご利用ください。