Recruit採用情報

K.T

土浦支社勤務

北海道から茨城という新天地で、
ありがたかった3か月間研修。

2007年入社 北海道出身K.T
生産情報システム技術科専攻

好きなこと:旅行、釣り、食べ歩き。
大切にしていること:食べ歩きしすぎて、おデブにならないこと。
座右の銘:『やらない後悔よりやった後悔』。

北海道まで採用担当者が
来てくれた温かみ

就職活動をしていたとき、大学に掲示されていたユードムの求人票が目にとまりました。なにげなく応募して、説明会では「楽しそうな職場だな」と感じたのを覚えています。

印象深かったのが2次面接です。たいていの企業は2次面接になると北海道に来てはくれないのですが、担当者がわざわざ来てくれたことで縁を感じました。面接でも、同時期に受けた他社では減点方式・圧迫的な面接に息苦しさを感じましたが、ユードムの担当者はフレンドリーなのに丁寧な感じもあった。長年勤めるなら温かみのある会社がいいと思っていました。

生まれも育ちも北海道で、茨城とは縁もゆかりもなかったのですが、不安よりも「北海道の文化が通じない所に行ける」という期待の方が大きかったです。「まずは外を知ろう」と学生のときから思っていたこともありました。

K.T

「仕事は見て覚えろ」ではない、
しっかりした研修制度

新人だったころを思い出すと、よかったのはやはり研修制度でしょう。僕は情報系の専攻でしたが、それ以外の専攻だった人も多い。そのギャップを埋めるため、3か月みっちり研修してくれて、いっしょに仕事をしていく上で話が通じるようになるわけです。大学時代の友人に話を聞くと、数週間の研修で現場に配属され苦労している人が多くいて、「自分は恵まれている」と感じました。

研修に「いまさら感」はなかったですね。社会人としての考え方、知識レベルがまちまちな人たちがグループで行うプロジェクト進行のシミュレーションなど、学生では学べないことがたくさんありましたから。

十数年前「仕事は見て覚えろ」が主流だった時代に、ユードムは既に「きちんと教えなくては、いい仕事にならない」と知っていたんだと思います。

K.T

社会貢献を実感する
防災情報系システムの仕事

現在は取引先の企業に出向して、自治体向けの防災情報系システムの仕事をしています。災害時に「職員がどう動くか」「必要な情報は何か」を踏まえて自治体にシステムを提案し、開発するための調整をする仕事です。

以前はBtoBの仕事が中心で、一般の人たちに情報を伝えるシステムに携わるのは初めてです。防災系のシステムは、ミスがあれば誰かの命に関わります。やらなければならないことの範囲が広く、予算の制約を考えつつ要望にも応えなければなりません。

苦労も多いですが、やはり人の役に立っていることが目に見えてわかるのが、やっていて楽しいところではありますね。例えば、すでに運用されているシステムで避難情報などがTwitter配信されるものがあり、住民がそれをリツイートしてくれているのを見ると「ああ、届いてる、役に立っている」と社会貢献を実感します。

K.T

いろんな分野に興味をもって、
経験をしておいてください

いろんな経験をしておいた方がいいかなと思います。IT業界だけではなく全く別の分野にも興味をもって、いろんなことをやった方が考え方が凝り固まらないし、コミュニケーション能力も高くなります。勉強や仕事のことだけでなく、遊びでもたくさん経験しましょう。オン/オフは大事。

コロナ禍で最近は行けていませんが、いっしょに海釣りとかどうですか?いろんな経験をして、縁があればユードムに来て、いっしょに仕事をしていけたらいいな、と思っています。

K.T