
土浦支社勤務
入社2年目でプロジェクトのとりまとめ。
今、そのチャレンジが活きている。
2013年入社 茨城県出身Y.Y
知能システム工学専攻
好きなこと:家でわが子と遊ぶこと。
大切にしていること:(仕事上で)怒らないようにすること。
「プログラムがやりたい」
という気持ちで入社を決めた
プログラムをやりたい、デスクワークができる会社に入りたいということがあり、実家に近い方がいいので茨城県内や東京で就職活動をしていました。
ユードムは最初に内定をもらった企業でもあります。ユードム自体は合同説明会で初めて知り、採用担当者と話して「ここもプログラムやってるんだ」と知って、そのまま応募しました。この担当者が、会社説明だけでなく日常の様々な話題にいたるまでとにかく話の達者な人で、そのときに抱いた「いい人そう」という第一印象が大きかったように思います。
そういえば、話を聞いていて「面白そうな会社」「なんとなく雰囲気がいい」とは思いましたが、実は仕事の話はあまりしてなかった気もしますね。

いきなりのとりまとめで
プロジェクトというものを実感
入社して3か月間の研修を終え、今の部署に配属されたのですが、その年の12月から関わったとある運輸系のプロジェクトが、私の新人時代で最大の事件となりました。
健康上の理由でプロジェクトから離脱せざるをえないメンバーがいたこともあって、翌年4月には何と入社2年目を迎えたばかりの私がその案件についての最古参になり、案件のとりまとめまで任されることになってしまったのです。
もちろん2年目でとりまとめなんて無理な相談ですから、結局は20年目くらいの大ベテランから、教育係だった5年目の人まで、全部で8人くらいの先輩の助けを借りて、やっとのことで完成しました。そのときに「これがプロジェクトなんだなあ」とも思いましたね。個人ではない、チームでの仕事のすごさに触れた気がしました。

システムの提案から導入・保守まで
一貫してできることが強み
現在の業務としては、倉庫や工場でのピッキング作業を支援するDPS(デジタルピッキングシステム)を提供しています。システム開発だけでなく、3年くらい前からは表示器メーカーの人と共に営業にも出向いています。
デスクワークがやりたいと就職した私としては「仕事をとってくるのは難しい」とつくづく思います。営業に対して最初から「はい」と言ってくれる人はいないので、資料作りやデモンストレーションを工夫しないとなりませんし、お客さんと仲良くなるための会話でも、距離感を探るのは大変です。
一方でシステムの提案から導入・保守まで一貫してできるのはいいことだな、と思います。お客さんにとって、開発する人間が目の前にいて何でも聞けるのはメリットですし、社内的にも開発する人が営業の現場を知っているのは強みだと思っています。

「何事もやってみる」精神で
得られたのは自信
入社2年目に案件のとりまとめまで任されることになったときは、本当に大変でした。でも「今これを経験しておけば将来活きてくるな」「これより悪いことはもうないだろう」と続けた結果、今でもその案件には改修や更新で関わり、すっかり自分の案件になっています。そして自分の案件を持てたことは自信に繋がっています。
続けていくのも悪くない。まずは「何事もやってみる」精神で、がんばってみるのもいいんじゃないかな、と思います。
